電解水SO水のウイルスに対する有効性について
弊開発電解水SO水が2003年の中国南部の広東省を起源としたSARS事件の際に有効性を示した中華人民共和国衛生部直轄の中日友好病院の「SARS レポート」をご紹介いたします。
SARSレポート
飲用に適した良い水とは
水道水基準は長期にわたり大量に飲用しても健康上問題がないという飲用水基準と考えられる。
これに対し「飲用に適した良い水」になると水道水質基準をベースにより積極的に健康の維持・増進に役立つ水と言うことになってくる。
次の件の1〜3をベースにこの条件を満たすものが多いほどより良い飲用に適した水と言える。
飲用に適した良い水の条件
1. 有害物を含まない飲んで安全な木であること
2. 美味しいこと
3. 色や沈殿物がないこと
4. ミネラル、特に微量ミネラルの種類と含有量が多いもの
5. 水素のような安全な還元物を含むもの
6.一般論として機化還元電位が200mV以下のもの
7. プラスエネルギーを持つもの
8. 良い情報を持っもの
水のはなし
トリクレン,パークレン、エタン
大戦後我が国は高度経済成長期に有機溶剤や洗剤・洗浄剤としてこんないいものはないと言われたトリクレン(トリクロロエチレン)、パークレン(テトラクロロエチレン)、エタン(テトラクロロエタン)等を大量に使用して世界第2の経済大国になった。これらの溶剤は何れも有機塩素化合物でありその後その毒性が指摘され現在ではこれら有機塩素化合物系以外の溶剤が使用されるようになっている。問題はこれら有機塩素化合物系の溶剤が使用後どう処理されたかである。本来なら有機物であり土壌に散布すれば土壌中の微生物が食べて分解してくれるものである。しかし有機塩素化合物は微生物が食べるとやられてしまうため食べてくれない。そのため何時までも土壌中に残ってしまう。雨が降れば河川に流れ出し河川水汚染になり、地下に浸透すれば地下水汚染につながる。このようにこれら有機塩素化合物系の溶剤であり洗浄剤が使用後どう処理されたかにより水道水の原水はもちろんのこと大部分が地下水を原水とするミネラルウオーターの安全性に関係してくるのである。
久保田昌治のブログより
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水素・水素水について
国民生活センターの水素水に関するネガティブ報道で全体的に売り上げは落ちたが現状300億円弱の市場がゆくゆくは数兆円市場になると予想しているという考えには全面的に賛同できる。その理由は水素の効果についてしっかりした医学的データがいろいろと報告されていること。それと我が国ではアルカリイオン水が60年からの歴史があり厚生省がアルカリイオン整水器を医療機器として認定して50年になる。アルカリイオン水の効果効能はこれまで何によるのかはっきりしないできた。しかし近年アルカリイオン水中の水素が効果効能の主要成分の一つであると考えられてきている。アルカリイオン水はこれまで国民生活センターにより何回も叩かれてきた。それにもかかわらず安くないアルカリイオン整水器が年間30万台から売れ続けてきたということは飲用した人が何らかの効果効能を体感していなかったら続かなかったと思う。それと我が国の医療費は毎年1兆円ずつ増え続けており現状40兆円を超えている。世界に誇る我が国の健康保険の皆保険制度は今の治療医学であり医療から予防医学であり医療へ移行しない限り皆保険制度の維持が不可能になってきている。水素の有用なところは治療医療ではもちろんのこと予防医療で大きな役割を果たし得ると考えられるからである。
● ウォーターデザイン研究会 理事長 理博 久保田 昌治